1992年新設当時の価格水準に回帰へ! 東海道山陽新幹線のぞみみずほ新幹線特急料金改定(2027年7月1日)

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1992年新設当時の価格水準に回帰へ! 東海道山陽新幹線のぞみみずほ新幹線特急料金改定(2027年7月1日)

JR東海とJR西日本は2026年10月16日、プレスリリースにて2027年7月1日より東海道山陽新幹線「のぞみ」「みずほ」値上げすると公表した。今回はこれについて見ていく。

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東海道山陽新幹線「のぞみ」値上げへ!

今回の2027年7月1日JR東海およびJR西日本新幹線特急料金改定では、東海道山陽新幹線のうち最速達列車「のぞみ」と、新幹線特急料金を同額に設定している「みずほ」で新幹線特急料金を値上げする。

2023年12月よりゴールデンウィーク、お盆、年末年始の多客期において「のぞみ」全車指定席化、2026年9月より3日以上の連休にて「のぞみ」を全車指定席化している。このため東海道山陽新幹線「のぞみ」を2003年9月30日以前までと同様に全車指定席で運転する日を増やしているが、日本国国土交通省が年間走行列車の半数は認可を受けた自由席特急料金以内で運転する列車を用意せよという足を引っ張るだけの謎圧力のせいで通年全車指定席化ができないようだ。まあこのあたり2025年3月14日に「のぞみ」自由席を3両から3両に減らし抵抗しているわけだが、少なくとも平日には東海道山陽新幹線「のぞみ」に自由席が残る。

おかげさまで東京~新大阪間で東海道新幹線「のぞみ」の指定席と自由席の差額は通常期でも1,550円にもなるのだ!




1992年~2003年までの「のぞみ」新幹線特急料金に回帰へ!

実は2027年7月1日購入分より適用する東海道山陽新幹線「のぞみ」新幹線特急料金改定価格は、「のぞみ」登場時の1992年3月14日から2003年9月30日まで適用していた全車指定席時代の「のぞみ」新幹線特急料金と税抜き価格がほぼ同一なのである。

これは消費税増税も含めて値上げの際には運賃と新幹線特急料金(通常期新幹線特急料金から座席指定分を引いた額)は日本国国土交通省への上限認可という煩雑な手続きが必要となっている。この中で別途実施運賃または実施新幹線特急料金を届け出ることで実際の価格を日本国土交通省に報告している。

JR東海とJR西日本では東海道山陽新幹線「のぞみ」新幹線特急料金から座席指定席分を引いた額をそれぞれ1991年と1992年に上限認可を受けており、2003年10月1日の「のぞみ」新幹線特急料金を値下げした後も上限認可申請は1992年3月14日~2003年9月30日まで適用していた旧価格の消費税増税転嫁分として毎度上限変更認可申請を出していた。このため今回の東海道山陽新幹線「のぞみ」「みずほ」値上げ後価格はこの国土交通省に出している「のぞみ」新幹線特急料金上限認可額そのもの、つまり1992年3月14日~2003年9月30日まで適用していた東海道山陽新幹線「のぞみ」新幹線特急料金と同水準なのである!

それを踏まえるとただ東海道山陽新幹線「のぞみ」価格が24年前に戻っただけと言えそうだ。


結び

今回の2027年7月1日JR東海およびJR西日本新幹線特急料金改定では、東海道山陽新幹線「のぞみ」「みずほ」で新幹線特急料金を値上げすることした。

JR東海とJR西日本で今後どのようなダイヤ改正を行うのか、見守ってゆきたい。

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関連資料 – 東海道・山陽新幹線における「のぞみ」・「みずほ」号の指定席特急料金及びグリーン料金の見直し等について – JR東海

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