現役日本最古の蒸気機関車SLをトーマスのお友達パーシーに改造へ! 大井川鐵道の考える蒸気機関車の価値はその程度のようです!

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現役最古の蒸気機関車SLをトーマスのお友達パーシーに改造へ! 大井川鐵道の考える蒸気機関車の価値はその程度のようです!

静岡新聞は2026年1月8日、新聞記事にて大井川鐵道所有の国内最古の蒸気機関車C10形を大規模改造しパーシー型にすると公表した。今回はこれについてきていく。

大井川鐵道、国内現役最古の蒸気機関車C10形をパーシーに魔改造へ!

今回の大井川鐵道車両改造では蒸気機関車C10形を大規模改造しパーシー型にするとしている。

このC10形は日本に現存する最古の動く蒸気機関車とされる。それをきかんしゃトーマスのお友達パーシーに3年かけて改造するようだ。

いやこれやん。スペインの絵画の修復のこれやん。




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ではなぜ大井川鐵道は日本最古の蒸気機関車をわざわざ大規模改造してまで原型の蒸気機関車をなくそうとしているのか。

そもそも1976年に蒸気機関車を復活した大井川鐵道は蒸気機関車に乗れるということで観光客を集めた。がその後真岡鐵道、秩父鉄道、ついには東武鉄道も蒸気機関車SLによる観光列車に参入した。

このうち秩父鉄道は上越新幹線「たにがわ」や北陸新幹線「あさま」で東京駅から40分で乗車できることもあり、常に立地がいいし、東武鉄道も北千住駅から東武特急「けごん」「きぬ」で1時間30分で乗れる。真岡鐵道は新幹線や特急列車から直接乗り換えができないが、下館周辺にはヒロサワ・シティという鉄道車両展示施設があり車で行く分には両方をいっぺんに回れるということで組みやすい。東海道新幹線から直接の乗り換えができないし車でも東京から真岡鐵道よりかなり遠い大井川鐵道はもはや不便なのである。そりゃあ蒸気機関車を走らせても乗ってくれない。

そこで奇抜な策を取ろうと大井川鐵道では2025年11月22日よりきかんしゃトーマス号を運転開始している。そのお友達としてパーシーも増やそうというのだ。

が、そもそもトーマスの客受けはこどもだしそのこどもは出生数がこの10年で4割も減ってるんだが。しかも新幹線も高速道路もいずれも東京からは不便。どちらにせよもたなくね?

いやスペインの修復失敗絵画もそれ目的で注目を集めたが所詮はその程度の人気しかないのだよ。

しかも大井川鐵道の今後の収入減の1つに2028年以降のJR旅客各社普通列車完全ICカード化および新幹線と在来線の運賃完全分離化が挙げられる。これにより硬券による大井川鐵道各駅発東京都区内の乗車券を発売できなくなる見込みだ。発券手数料5%を取っている大井川鐵道からすれば大幅な減収が見込まれる。

大井川鐵道の利用客数的にも地元利用は少なく鉄道を廃止してバス転換していいレベルである。それを踏まえるともう大井川鐵道自体運営を取りやめた方がいいのではないだろうか。


結び

今回の大井川鐵道の蒸気機関車C10形のパーシーへの改造は、国内で現存する最古の蒸気機関車改造ということもあり注目が集まりつつある。

今後2029年の全線運転再開で大井川鐵道でどのようなダイヤ改正を実施するのか、見守ってゆきたい。

関連情報:大井川鉄道最古の黒いSL「C10形」が消える?きかんしゃトーマス「パーシー号」に改装へ 歴史的価値を問う声あり賛否分かれる – 静岡新聞

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