
JR旅客6社は2026年1月28日、プレスリリースにて2026年3月末までに往復タイプのお得な乗車券を全廃すると公表した。今回はこれについて見ていく。
往復乗車券廃止で往復タイプのお得な乗車券も廃止へ!
今回の2026年3月Jお得なきっぷ改定では、往復タイプのお得なきっぷを全廃する。
JR旅客6社では2026年3月14日旅客営業規則改定で往復乗車券を廃止する。これに伴いお得なきっぷも2026年3月末をもってすべての往復タイプの商品を廃止する見込みだ。
これはどうやら往復乗車券廃止に伴いゆき券・かえり券の口座を全廃する関係で往復タイプのお得なきっぷを発売できなくなるらしい。
往復タイプのお得な乗車券発売中止の救済で片道タイプやフリーきっぷ形式に置き換えへ!
また今回の2026年3月JR旅客6社お得なきっぷ改定では、往復タイプのお得なきっぷを片道タイプに置き換える。
JR東海が発売するお得なきっぷで豊橋~名古屋間で使える新幹線名古屋往復きっぷや新幹線豊橋往復きっぷはネット予約スマートEXの自由席用EX早特1に置き換える。また合わせて類似商品の名古屋豊橋カルテットきっぷを廃止する。
またJR四国が発売するお得なきっぷで阪神往復フリーきっぷや大阪こだま指定席往復きっぷはネット予約e5489の阪神・四国WEBきっぷや阪神・四国こだまWEBきっぷに置き換える。
このように往復きっぷ廃止に伴い原則片道タイプに置き換えることとなったが一部例外がある。立山黒部アルペンきっぷはおもに新幹線の名古屋までの往復と在来線特急利用であったが、このうち新幹線往復利用が発券不可能となるため名古屋発着以外全廃となる。残った名古屋発着は立山黒部アルペンフリーきっぷとして再編し、従来から乗り放題だった立山黒部アルペンルート区間内のほか名古屋~富山間および名古屋~信濃大町間も折り返し含め乗り放題のフリーパスに変更する。周回乗車券(片道)とはせずフリーきっぷタイプに変更することとした。
結び
今回の2026年3月JR旅客6社お得なきっぷ改定では、往復乗車券廃止に伴いお得なきっぷでも往復タイプの商品を廃止、片道タイプやフリーきっぷに変更することとした。
今後JR旅客6社でどのようなダイヤ改正を実施するのか、そしてどのような乗車券類の合理化を図るのか見守ってゆきたい。
関連情報:「お得なきっぷ」一部商品のリニューアル等について – JR東海
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