山陽新幹線海田市特例廃止で呉発着330円値上げへ! JR西日本運賃改定(2026年3月14日)

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山陽新幹線海田市特例廃止で呉発着330円値上げへ! JR西日本運賃改定(2026年3月14日)

JR西日本は2026年2月25日、駅掲示にて2026年3月14日に山陽新幹線での海田市特例廃止を行う公表した。今回はこれについて見ていく。

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山陽新幹線海田市特例廃止で東海道山陽新幹線から呉線方面へ値上げへ!

今回の2026年3月14日JR西日本運賃改定では、山陽新幹線海田市特例を廃止する。

そもそもJR西日本を含むJR旅客6社では快速列車や特急列車などの速達列車を運転しており、分岐駅が小駅ゆえ分岐駅に停車しない速達列車もある。このため分岐点通過列車に対する区間外乗車として分岐駅に停車しない列車でも停車駅まで乗って折り返しても分岐駅で乗り換えたものとみなして運賃計算を行う特例がある。これにより乗換駅より手前の分岐駅で乗り換えた扱いに夜運賃計算となるため安くなることがある。この分岐駅特例は2025年時点で日本全国のJR線で45区間を設定している。

基本的にこの特例は在来線に適用されるものである。が、新幹線は並行する在来線と同じ路線として扱う原則がある一方、並行する在来線にない新幹線駅がある場合(たいてい新幹線単独駅のことが多い)その駅と前後区間と合わせて在来線と別の路線として計算するなど場合によって適用になる場合と適用にならない場合がある。これが非常に面倒なのである。

具体的には同じ山陽新幹線でも松江~伯備線特急やくも~岡山~山陽新幹線~広島間は、山陽新幹線で岡山の次新倉敷駅は並行する在来線である山陽新幹線に駅があるので運賃計算には松江~倉敷~広島間を用いて

これにより東京都区内~呉・広間の運賃は11,880円から12,210円に、大阪市内~呉・広間の運賃は6,050円から6,380円にそれぞれ330円値上げする。

また東京都区内~呉間は往復割引片道相当1,190円も廃止となるため、実質1,520円の値上げとなる。

なお幹在別線の山陽新幹線新岩国~徳山間の岩徳線換算キロ適用となる経路特定区間は維持する。




今回の運賃改定では初乗り運賃を170円から190円に、普通運賃を約10.4%値上げする。

また通勤定期は約7.1%、通学定期ともに約7.3%値上げとする。

今回の運賃改定では久慈 – 盛間の片道163.0kmの区間が3,780円から4,160円に値上げとなる。これにより第三セクター鉄道単独一社での片道最高値運賃が4,000円超に更新する見込みだ。

ただそもそも三陸鉄道はどの隣駅間も輸送密度500人/日・往復を下回っており、バスに転換した方が便利である。そもそもバス並みの運賃にまで値上げしているんだから鉄道として存続する必要はないのではないか。


結び

今回の2026年3月14日三陸鉄道運賃改定では、片道4,000円超の第三セクター鉄道が誕生することとなった。

今後鉄道存続自体が必要なのかも含め三陸鉄道でどのようなダイヤ改正を行うのか、見守ってゆきたい。

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