往復乗車券廃止による往復割引廃止で全線新在別線実キロ計算化と新幹線の運賃完全打ち切りか! JR旅客6社運賃制度改定(2026年3月)

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往復乗車券廃止による往復割引廃止で全線新在別線実キロ計算化と新幹線の運賃完全打ち切りか! JR旅客6社運賃制度改定(2026年3月)

JR旅客6社は2024年12月2日、プレスリリースにて2026年3月に往復乗車券と連続乗車券を廃止すると公表した。今回はこれについて見ていく。

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往復乗車券と連続乗車券廃止により往復割引も廃止へ!

今回の2026年3月JR旅客営業規則改定では、往復乗車券と連続乗車券の発売を取りやめる。

連続乗車券は有効期間が少しだけ有利になるだけのきっぷだったが、発券や鉄道会社側の取り扱いにかなり手間がかかっていた。このため使う人も少ないことから廃止するに至ったのだろう。

また往復乗車券も廃止する。往復乗車券はゆきとかえり2枚セットで発売する乗車券で、有効期間がゆき券の2倍となる。このため100km以内の乗車券や東京近郊区間など大都市近郊区間で片道乗車券の有効期間が1日であっても往復乗車券として購入すると2日に伸ばすことができた。こんな使い方をする人は少ないし鉄道会社側の取り扱いにかなり手間がかかるため廃止するに至ったのだろう。

また往復乗車券の発売を取りやめることから合わせて600km超で適用となる往復割引乗車券運賃10%割引も廃止となる。新幹線利用の際は運賃からなる乗車券と新幹線特急料金からなる新幹線特急料金の2つがかかり、新幹線特急料金は無割引のため往復割引適用の際新幹線のチケットはおおむね6%~7%の割引となるがこれも廃止する。

またネット予約EX予約・スマートEX・新幹線eチケットなどでは営業キロ600km超の場合往復購入で往復割引適用となるが、こちらも2026年3月に廃止となる見込みだ。

なおJALやANAなどの航空機では往復割引5%引きの設定がある。こちらも2026年3月前後に取りやめるかどうか見ものだ。




新幹線と在来線別線化による新幹線実キロ化による道のり短縮での往復割引不適用化に対応か

場合によっては新幹線と在来線の完全打ち切り別チケット化も

新幹線のチケットの有効期限をすべて1日に統一することができる。


結び

今回の2026年3月JR旅客6社旅客営業規則改定では、往復乗車券と連続乗車券の発売を取りやめ

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