ほぼ全区間で50円値上げと志度線特定運賃10円引き廃止と途中下車廃止と現金自動券売機撤去へ! 高松琴平電気鉄鉄道運賃改定(2026年10月1日)

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ほぼ全区間で50円値上げと志度線特定運賃10円引き廃止へ! 高松琴平電気鉄鉄道運賃改定(2026年10月1日)

高松琴平電気鉄道は2026年5月18日、プレスリリースにて2026年10月1日に運賃改定を行うと公表した。今回はこれについて見ていく。

2026年鉄道バス運賃料金改定まとめはこちら!

約15%値上げで初乗り230円へ!

今回の2026年10月1日高松琴平電気鉄道運賃改定では、2023年5月20日運賃改定以来約3年4か月ぶりに運賃を値上げする。

高松琴平電気鉄道運賃改定の詳細は以下の通り。

高松琴平電気鉄道運賃改定比較
改定日
営業キロ(km)
2019/10/1 2026/7/1 値上げ率
営業キロ(km) 2023/5/20 2026/10/1 値上げ率
1~2 200 230 15.0%
3~4 200 250 25.0%
5~6 270 320 18.5%
7~8 360 410 13.9%
9~10 400 450 12.5%
11~12 430 480 11.6%
13~14 470 520 10.6%
15~16 510 560 9.8%
17~18 550 600 9.1%
19~20 590 640 8.5%
21~22 630 680 7.9%
23~24 650 700 7.7%
25~26 670 720 7.5%
27~28 690 740 7.2%
29~31 710 760 7.0%
32~34 730 780 6.8%
35~37 750 800 6.7%
38~40 770 820 6.5%
41~43 790 840 6.3%
44~46 810 860 6.2%




これにより初乗りは4kmから2kmまでに短縮し30円のみの値上げとする一方、2km超の全区分で50円の値上げとする。これにて初乗り2kmまで200円から230円に値上げする。

これにより普通運賃を約15.4%値上げする。

また通勤定期で約15.6%値上げ、通学定期を約6.5%値上げとする。




志度線特定運賃10円引き廃止へ!

今回の2026年10月1日高松琴平電気鉄道運賃改定では、志度線特定運賃10円引きを廃止する。

志度線はJR四国高徳線と競合しているため一部区間で特定運賃を敷いている。高町築港~六万寺間のうち8km超の区間、高松築港~八栗新道間のうち10km超の区間、高松築港~琴電志度間を利用時に10円引きとなっている。

ただJR四国がどんどん値上げしてきていることから特定運賃の意義が薄れてきている。このため今回の2026年10月1日高松琴平電気鉄道運賃改定にて志度線の一部区間に適用していた特定運賃10円引きを廃止することとなった。これによりこの区間では60円の値上げとなる。




途中下車同一乗車券再入場廃止へ!

今回の2026年10月1日高松琴平電気鉄道運賃改定では、途中下車(同一乗車券再入場)を廃止する。

高松琴平電気鉄道では途中下車指定駅で途中下車し同一乗車券再入場が可能であった。が今回の運賃改定で途中下車制度を全廃止する。

途中下車指定駅は片原町、瓦町のほか、琴平線栗林公園、三条、太田、仏生山、一宮、岡本、滝宮、岡田、長尾線花園、木太東口、高田、平木、学園通り、志度線今橋、潟元、琴電屋島、八栗、大町の各駅、つまり有人駅であったが、今回の運賃改定ですべて途中下車不可となる。




現金自動券売機撤去でデジタル乗車券化へ!

今回の2026年10月1日高松琴平電気鉄道運賃改定では、各駅設置の現金自動券売機を撤去する。これにより券売機の運賃改定に伴う改修を行わないことで運賃値上げ費用を抑えるとしている。

なお各駅ではデジタル乗車券発売の手引きを設置しスマホで買わせるとしている。現金利用も一応できるが駅員や運転士に精算することになる。

これにより持続可能な鉄道社会を実現するようだ。


結び

今回の2026年10月1日高松琴平電気鉄道運賃改定では、約15%値上げすることとした。

今後琴平線で輸送改善を行い新型車両導入も図る中、高松琴平電気鉄道でどのようなダイヤ改正を行うのか、見守ってゆきたい。

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関連資料 – 運賃改定の申請について – 高松琴平電気鉄道

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