普通列車・航路グリーン料金変遷

  1392回閲覧

日本国有鉄道及び旅客鉄道6社の旅客営業規則第130条記載の、普通列車(快速含む)に適用の特別車両料金(グリーン料金)の変遷です。

グリーン車は、1969年5月10日の運賃・料金改定で等級制を廃止したことで、それまで1等車の2.2倍の料金(通行税10%含む)から料金上乗せ分を分離したのが始まりです。

なおこのデータの作成にあたり、デスクトップ鉄さんの旅規ポータルを参考に作成し、一部つじつまの合わない点は国鉄監修 交通公社の時刻表(現 JTB時刻表)で照らし合わせました。

下記データの作成にあたり細心の注意を払っておりますが、誤っている可能性があります。ご了承ください。

普通列車グリーン料金変遷

普通列車のグリーン車は、特急・急行のグリーン車料金と異なり、どの時期においてもグリーン車指定席とグリーン車自由席の料金は同一となっています。

なお、特急・急行のグリーン車料金より普通列車グリーン車の料金の方が安いのは、シートピッチが(国鉄時代の統一規格では)特急・急行が1,160mmだったのに対し、普通列車は970mmしかなかったことに由来します。

スマホ版では以下の表は横スクロールできます。

普通列車グリーン料金変遷
改訂日 20キロまで 40キロまで 50キロまで 60キロまで 80キロまで 100キロまで 150キロまで 150キロ以上
1969/5/10 100 150 200 200 250 300 300 300
1974/10/1 200 200 200 300 300 300 300 300
1975/11/20 500 500 500 500 500 500 1,000 1,000
1976/11/6 700 700 700 700 700 700 1,500 1,500
1977/9/20 700 700 700 700 700 700 1,500 1,500
1981/4/20 800 800 800 800 800 800 1,600 1,600
1982/4/20 800 800 800 1,000 1,000 1,000 1,700 1,700
1984/4/20 800 800 800 1,000 1,000 1,000 2,000 2,000
1989/4/1 740 740 740 930 930 930 1,590 1,860
1997/4/1 750 750 750 950 950 950 1,620 1,900
2014/4/1 770 770 770 980 980 980 1,670 1,950
2019/10/1 780 780 780 1,000 1,000 1,000 1,700 2,000

単位:円


国鉄航路グリーン車料金変遷

一方、国鉄航路のグリーン車料金は、時期によって指定席と自由席で料金差が設けられています。

青函連絡船の自由席が-になっている時期は、指定席と同額です。

なお、宇高連絡船は最後までグリーン車は自由席しかありませんでした。

スマホ版では以下の表は横スクロールできます。

国鉄航路グリーン車料金変遷
改訂日 青函指定席 青函自由席 宇高自由席
1969/5/20 400 100
1974/10/1 500 400 120
1975/11/20 1,000 250
1976/11/6 1,500 400
1977/9/20 1,500 1,000 400
1981/4/20 1,600 1,100 500
1982/4/20 1,600 1,100 500
1984/4/20 1,600 1,100 500
1989/4/1 廃止 廃止 500
1991/3/16 廃止

単位:円

コメント

タイトルとURLをコピーしました